ここでは、支部長である鷲田に、野鳥観察をする魅力について支部役員である小林で質問してみました。

野鳥の魅力を簡単に多くの人に伝えるとどんなところですか?

 なんと言ってもシマエナガのようにかわいいのが野鳥の魅力でしょう。
 動作も愛らしい。メジロなど小鳥はかわいい種類が多いです。
 可愛いだけでなく美しさも魅力です。
 キビタキ、オオルリなどは、美声の持ち主です。
 ウグイスの「ホーホケキョ」という鳴き声が代表的ですが、小さい体で大きな声で囀る姿も野鳥の魅力でしょう。

苫小牧支部がある場所。この環境はについてはどう思っていますか?

 「苫小牧支部とは?」で小林役員も触れていますが、苫小牧周辺には山、海、草原など様々な環境があり、環境に応じていろいろな野鳥が生息しています。
 野鳥の聖域であるウトナイ湖をはじめ、北海道大学苫小牧研究林、白老町ポロト湖、鵡川河口や人工干潟、日高の各河川など季節によって様々な野鳥に出会える所がたくさんあります。
 恵まれている環境が無数にある一方で、直面している問題もあると思っています。
 近年、宅地開発などにより草原が無くなり、オオジシギやヒバリなどの草原の野鳥が減っています。
 また、カワセミ、キジバトなどの夏鳥で越冬する個体が見られようになってきました。温暖化の影響でしょうか。そう簡単に答えは見つからないかもしれませんが、気にとめることで自分なりの答えを見つけられるかもしれません。

「Today birds tomorrow men.」という言葉があります。
 直訳すれば、「今日の鳥は明日の人間」。意訳をすれば「鳥のことを調べれば、人間生活の今後を予見できる」といったところでしょうか。
 野鳥と共生できる豊かな自然を保っていきたいと思います。

支部長 鷲田善幸